タスマニア産食品・飲料製品のご案内
美しい南洋に面する島々から成るタスマニアは、高品質で安全な食品の産地としてよく知られています。世界的なトップシェフ和久田哲也さんは、「タスマニアはオーガニックを超えるものだと考えている」と述べています。
タスマニア州の総面積68,300 km2(北海道の80%以上)のうち、4分の1以上が食品の生産に充てられています。3,200 kmもある海岸線は漁業や養殖に適しており、新鮮な魚介類の宝庫です。
2014年にオーストラリア政府と日本政府が合意した貿易協定により、タスマニア産肉類とそのほかの製品の価格が低下
いつでも季節の食材を
温暖なタスマニアは、季節外れの生鮮食品を日本に提供するにはまさに理想的な位置にあります。日本が冬を迎えているとき、タスマニアは夏なのです。この時期には農作物の収穫がピークを迎え、輸出の準備が進められています。
灌漑
近年行われた大規模な灌漑プロジェクトは、タスマニアの農地を増やすことに成功しました。干ばつから農地を保護する新しいインフラ設備が整備され、乾燥地域でも様々な農業の可能性が広がっています。
「自然の風味にこだわる美食家には、まさに楽園でした」
世界的に有名なシェフ、和久田哲也ー1990年の初めてのタスマニア訪問について。
理想的な気候と土壌
タスマニアは農業に適した温暖な気候に恵まれており、世界で最も肥沃な土壌を抱える場所の1つだと言われています。古くから農業が盛んな地域では雨量も豊富です。
遺伝子組み換え作物のリスクがゼロ
タスマニア州政府は、遺伝子組み換え作物の商業用栽培を禁止する、最低5年間の一時停止措置をとっています。家畜の生育を促すホルモンや抗生物質は使われていません。健康志向が強い日本の消費者にも安心です。
世界で唯一のバイオセキュリティ
環境汚染の進行に伴い食の安全に対する関心が高まる中、タスマニアのきれいな空気と豊富な水資源、そのほかの地域で見られる害虫や病気が存在しないことなどに注目が集まってきています。ヨーロッパのベリー生産者の中には、この「世界で唯一のバイオセキュリティ」の魅力に惹かれ、タスマニアでの投資に力を入れているところもあります。
農薬の使用は最小限
他の地域では作物に繰り返し浴びせられる農薬も、タスマニアではほとんど使う必要がありません。だからタスマニアでは、より自然な状態に近い、安全な食材が採れるのです。
最新技術
タスマニアの農家は、生産方法やパッケージ、マーケティングの先端を担うことに誇りを持っています。主な革新技術はタスマニア農業研究所や民間の専門家によってサポートされています。